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行動を結果につなげる組織力強化セミナー
広報しえん様主催の
『行動を結果につなげる組織力強化セミナー
~既存社員が当たり前のことを最高レベルでやり続ける祖組織へ~』へ参加しました。
組織力を強化するには、当たり前の行動基準を高めることにあります。
あるべき姿に向けた社員一人ひとりが、自らの責任と役割を自覚して考える自立型組織にし、『できる社員』の行動スキルを徹底的に共有化すること。
と学びました。
①自立型人材の育成が必要
誰かがやってくれないかなぁ…ではなく、起こる全ての事が自分の事ととらえて自分の出番だ!と思う人材に育ってもらうこと。
②組織の発達段階
形成期 → 混乱期 → 標準期 → 達成期
チームのビジョンや課題を明確にする(指示型)
意見を出し合う時には、批判はしない・否定はしない・ちゃんと最後まで聞いてあげるなど何を言っても大丈夫な安全な場でないと意見やアイディアが出てこない。
メンバー全員で役割や独自のルールなどを定める。
仕事をやってあげるのはダメ。お互いがお互いをやる気にさせる、応援や支援する小さな成功体験を増やしていく、継続的な成功が自信や達成につながる。
③当たり前の行動基準を高めること
『仕事のできる人』がどんな行動をしているか?
『あるべき姿』はどんな行動か?といったコツや
勘所(最も重要な点)をまとめて、誰もがわかるように文章化し、それを行動に移し継続すること。
雑談で…
講師の先生は、リクルートという会社に入社したそうです。その会社での飲み会では仕事に対する不平不満は出ないのだそうです。
新卒や中途採用で入社した社員が仮に不平不満を言ったならば、他のメンバー皆が『だったら辞めろよ』と皆が口をそろえて言うのだそうです。
それだけ、色々な課題に対して意見を出し合い、このメンバーとなら何でも出来る!という組織になっているのだと感じました。